極真会館 小嶋道場

50年の歩み

【1974年】
9月14日 大山倍達総裁より小嶋幸男師範が支部の認可を受けて、千葉市稲毛区あやめ台団地集会所において千葉県で初の極真空手の道場を開設する。故小嶋幸男師範、現師範である殉也師範(当時7才)を含め道場生14名でスタートする。
また、大山総裁のご配慮により、当時総本部内弟子であった佐藤勝昭氏(現佐藤塾長)、東孝氏(現大道塾長)、山田政彦氏(現極真会館山田道場師範)が1年近く指導に来られていた。(写真@)
12月 第1回目の昇級審査会が行われる。
特別審査員に佐藤勝昭師範、東孝師範が来られる。
【1975年】
8月
第1回目の夏期合宿が外房浪花海岸(幸男師範実兄宅)において行われる。
参加者20名(写真A)
また、同月、同海岸にて佐藤勝昭師範が浪花海岸が、第1回世界大会へ向けての特別合宿を行い小嶋道場生も同行する。
11月 第1回世界大会が開催される。(優勝:佐藤勝昭師範)
【1976年】
10月 第8回全日本大会が開催され、小嶋道場生の穴澤廣明、森田信司、岡部正武の3名が初出場する。
【1977年】
8月 第3回目の夏期合宿が御宿海岸にて行われる。
参加者50名。
【1978年】
3月5日 稲毛区園生町に現在の本部道場を新設し、大山総裁を招いて盛大な道場開きが行われる。(写真B)
極真映画撮影のため大山総裁が御宿海岸へ来られ、100名近い道場生が撮影に協力する。(写真C)

【1979年】
8月 第5回目より夏期合宿が九十九里蓮沼海岸にて行われる。参加者80名。
11月 第2回世界大会が開催される。
【1980年】
8月 千葉県大会の前身となる小嶋道場内全日本選抜試合が行われ、白石昌幸が優勝する。
11月 第12回全日本大会において道場生の白石昌幸が第8位に入賞する。
【1981年】
11月 第13回全日本大会において道場生の白石昌幸が第4位に入賞する。(写真D)
【1982年】
1月 大山総裁より白石昌幸が年間敢闘賞を授与される。
【1984年】
1月 第3回世界大会が開催される。
4月 第1回極真空手千葉県選手権大会が開催される。
12月 映画撮影のため千葉寺に大山総裁が来られ、小笠原和彦選手の百人組手に道場生30人が参加する。
【1986年】

4月 第3回千葉県大会が開催され大山総裁がご臨席される。
本大会の会長は、大山総裁と清登山で山籠もりをした経験を持つ、共田徳龍氏が務める。(写真E)
【1987年】
11月 第4回世界大会が開催され道場生の奥村幸一が出場する。。
【1988年】
第20回全日本大会において道場生の高橋衛が第5位に入賞する。
【1991年】
11月 第5回世界大会が開催され道場生の石井豊が第6位に入賞する。
また、大山総裁より小嶋幸男師範が極真貢献賞を授与される。
【1994年】
4月26日 大山倍達総裁が死去される。
【1996年】
1月 第6回世界大会が開催され道場生の山本雅樹が出場する。
4月17日 小嶋幸男師範が死去される。 (写真F)
子息である小嶋殉也氏が二代目師範となる。(写真G)
8月 第13回千葉県大会が小嶋幸男師範追悼大会として開催され、大山智弥子夫人がご臨席される。(写真H)
【2004年】
10月 小嶋道場30周年記念パーティーが開催され、後援者・OB・道場生280名が参加する。
【2006年】
11月 第7回全日本ウェイト制大会において、道場生の河本憲聡が無差別級で、佐藤克彦が軽量級で優勝する。
【2007年】
11月 第8回全日本ウェイト制大会において、道場生の佐藤克彦が軽量級で、新井康昭が中量級で優勝する。
【2009年】
9月 小嶋道場設立35周年記念&小嶋由起子事務長70歳記念パーティーが盛大に開催され、後援者・OB・道場生300名が出席する。
【2010年】
11月 11月 第13回全日本ウェイト制大会において道場生の佐藤克彦が中量級で優勝し、軽量級で二連覇、中量級で三連覇と合わせて五連覇を達成する。
【2012年】
11月 第13回全日本ウェイト制大会において、道場生の石井和人が中量級で優勝する。
【2014年】
9月 小嶋道場設立40周年記念&小嶋由起子事務長75記念パーティーが開催されました。後援者・OB・道場生300名が出席する。
11月 第15回全日本ウエイト制大会において道場生の石井和人が中量級
で優勝する。
【2016年】
11月 第17回全日本ウエイト制大会において道場生の石井和人が中量級で優勝する。
【2017年】
4月 現在、道場設立からの入会者数が13、000人を超える。
県下に本部及び支部合わせて道場が22ヵ所あり約1,000名が現役道場生として在籍している。(写真J)
【2019年】
9月 小嶋道場設立45周年記念&小嶋由起子事務長80歳記念パーティーが開催されました。後援者・OB道場生270名が出席する。(写真I)
11月 第20回全日本ウエイト制大会において道場生の岡田進吾が中量級で優勝する。
【2022年】
1月 第51回オープントーナメント全日本空手道選手権大会において道場生の田口研二が壮年男子50歳以上の部で優勝する。
【2023年】
4月 第5回極真連合杯世界空手選手権大会に道場生の田口研二が男子50歳以上の部に日本代表として出場する。
【2024年】
7月 県下に本部及び支部を合わせて道場が23カ所あり、現役道場生とOB道場生の1,000名以上が道場に在籍している。(写真J)
現在、道場設立からの入会者数が13,000人を超える。